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マイホームの傍に観光地があれば、気軽に足をはこぶことができるので、ちょっとしたおでかけの際に観光地に赴いて、風情ある景色などを楽しめますよね。
京都市には多くの観光地があるので、自宅が京都にあれば、色々な観光地へと足をのばして休日などを楽しむことができます。
今回は、京都市の山科区にある勧修寺という観光地について紹介していきますね。
勧修寺の施設概要について
歴史ある建造物の多い京都市は、観光地としても人気な場所で、多くの方が足を運ぶ場所でもあります。
今回紹介する勧修寺も歴史あるもので、醍醐天皇の勅願寺として知られており、900年の頃に醍醐天皇の母、藤原胤子の菩提を弔うために創建されました。
1470年に兵火で焼失しましたが、徳川氏と皇室の援助によって復興されました。
ですが次第に支援がなくなっていったため、寺院としての機能が途絶えてしまいました。
また、戦時中には本堂が病院の役割として使われたこともあります。
勧修寺の敷地内に入る際には拝観料が必要になっており、小中学生であれば200円、高校生以上は400円の料金となっていて、勧修寺専用の無料駐車場があるため、車でやってきた方も車を停めて拝観することができるようになっています。
観光スポット氷室庭園のご紹介
平安時代に作られた古庭園である氷室庭園は、水戸黄門ゆかりの石灯篭もある風情溢れる庭園として知られています。
他の観光スポットからは離れている場所にあるため、喧噪から遠のいた場所で静かに景色を楽しみたいという方も、心を落ち着かせながら観光することができます。
氷室庭園には樹齢700年以上のヒノキ科の古木や、ヤマモモなどの古木といった様々な樹木があるため、体を休めてリラックスできる空間に行きたい時にもおすすめの場所となっています。
春になれば梅や桜の花が咲き誇り、春の香りを楽しむことができるだけでなく、秋になった時には綺麗に紅く染まった葉を眺めることができる紅葉の庭ともなるので、四季折々に見せてくれる表情を楽しめる場所となっています。
蓮の池は、花が咲き誇っている時はもちろんながら、冬に姿を変える雪景色を眺めることもできるので、普段とは違った風景を見たいという方にも楽しめます。
要チェック｜京都市山科区 物件一覧
まとめ
四季の移ろいを見て感じ取れる観光スポットとしてもおすすめの場所である勧修寺は、混雑した場所が苦手だという方も落ち着いて自然を見て回ることができます。
心身共に落ち着かせてくれるような風景を楽しむことができ、秋には紅葉の絨毯が出来上がり、その季節ごとの庭園を眺めることができるようになっています。
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