金閣寺や銀閣寺、清水寺など多数の歴史的文化財があり、祇園など風情溢れる街並みで多くの人を虜にしている京都。
また大学も多く、学生の街としても有名です。
街中には多くの路線バスが走っており、自転車でも行動しやすく、とても住みやすい街です。
そこで今回ご紹介したいのが、京都市の防災情報について。
特に地震が多い日本ですが、日頃からもしもの災害に備えておくことは大切です。
住んでいる街はどのようなリスクがあるのか、ぜひ確認してみてください。
災害時に備えて確認しておこう!ハザードマップと避難所
ハザードマップというものをご存じでしょうか?
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測して、その被害範囲を地図化したものです。
これを見ると、災害が起きた際に、自分の住んでいる地域がどれくらいの被害を受ける恐れがあるのかを確認できます。
例えば地震の被害予測の場合、一目でわかりやすいように地図上で予想される震度ごとに色分けされています。
ハザードマップ上には避難所も示されているため、自宅や学校、職場の近くの避難所、及び避難経路を事前に確認しておきましょう。
また、ハザードマップとは別に「指定避難所一覧」「広域避難場所一覧」「避難救助拠点一覧」「緊急避難場所一覧」「災害時帰宅支援マップ」など、各避難場所についてのより詳細な情報も掲載されているので、ぜひ合わせて確認してみてください。
京都市のポータルサイト「京都市防災危機管理情報館」
京都市では、災害情報の発信のほか、京都市各局が実施する防災施策をまとめて紹介する「京都市防災危機管理情報館」というポータルサイトを運営しています。
上記で紹介した区ごとのハザードマップも、このポータルサイトで確認できます。
他にも、土砂災害マップなどの防災情報、被災者支援などの災害情報、危機管理情報についての情報がまとめて発信されています。
台風や集中豪雨に対する事前の備えや、コロナ禍における避難行動など、事前に把握しておくべき行動についても掲載されているので、目を通しておくと安心です。
現在の雨量や、川の水位なども随時更新されているので、大雨の際など心配な場合は確認して、自分が取るべき行動を考えましょう。
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まとめ
近年は異常気象が多く、日本でも台風や大雨の度に河川の氾濫や土砂崩れなど、各地で様々な被害が出ています。
自然災害は、いつ自分の身に降りかかって来るかわかりません。
他人事だと捉えるのではなく、日頃から万が一の事態に備えて、食糧の確保や避難経路を確認しておきましょう。
今回ご紹介した京都市ポータルサイトを、ぜひ活用してくださいね。
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